2026 World Triathlon Para Series Devonport🇦🇺

ウィンタートライアスロンに出場後そのままバタバタと東京まで移動し、翌日の夜フライトでパラトライアスロンの花牟禮選手のガイドとしてワールドカップ初戦のDevonportでのWTPSに行ってきました。
かなり強行スケジュールではあるものの、マルチで活動していると詰め込まないと1つの競技に対する参戦数が減ってしまうのでレース数絞らずにこなしていくスタイルで今年も幅広くレースに出ていく予定です。
今回はオーストラリアで時差がないので行き帰りどちらも特に時差のダメージがかからないので比較的楽な遠征。
シドニー乗り換えでタスマニア島のDevonportまで移動します。

隣がチームメイトだと気兼ねなく爆寝できる
オーストラリアなんか昨年も同時期に行きめちゃくちゃ暑かったのでかなり暑いと思って行ったのですが、意外と涼しくて朝晩は半袖短パンがきついくらい涼しく、予想外でした。
月曜夜に出国し現地に火曜日の夜到着、そこから水木と準備をして金曜レースというスケジュール。
行きはタスマニア島までの飛行機の荷物の搭載量が少ないのにこんな荷物があったら入らないよと空港で厳しめに怒られロスト覚悟でしたが、奇跡的に全荷物が届いて安堵でした。

タンデムと車椅子関連は火力高めのサイズ感です。
トライアスロンは荷物が多いから本当に国際レースは移動が大変ですよね。
レンタカーの手続関連で少しトラブって何もない空港で5hくらい空港滞在を経験したりと色々ありましたが、なんとか無事Devonportまで移動が完了し、水木と準備を。

バイク試走。思いの外寒くて上着着用。
コース的には特段注意ポイントはないのですが、雨が降って路面が濡れるとジョグをしていても感じるくらいスリッピーな路面になるところだけは雨が降った際には気をつけないといけないと感じました。
順調に準備を進め金曜日のレースへ。
今回はスタートリストは7名ほどいた記憶があったのですが、実際出場した選手は4人ということで少なかったもののオーストラリアとアメリカの強豪選手が揃っていたためレースとしてはハイレベルになることが確実な状況でどのくらい差をつけられずにゴールできるかというところにフォーカスしてレースに挑みました。
選手のスイム能力的にはフラットに見ても現状1番ないためヘタに競らずに落ち着いて入ってバイクからしっかり頑張るくらいの気持ちで選手とレースを組み立てようと話をしていたのですが、思いの外スイムが蛇行せずに泳げたこともあり3番手の日本選手に15秒程度のビハインドでスイムアップすることができいい形でトランジッションエリアへ。
T1で少しもたついてしまい時間ロスするも問題なくバイクスタート。
ここで、選手のシューズベルトがバイクに乗り込んだ時にフックから外れてしまい戻すことができなくなってしまいましたが、直すため停止するタイムロスは出せないためベルトが締まっていないままバイクへ。
多少毎周回数秒のビハインドを喰らいながらも比較的良いペースでレースを進行できていました。
しかし、3周回目に入る180°コーナーを立ち上がったところで「ガタンッ、カラカラ」と不穏な音がし、おや?っと思ったところでペダルが回らなくなり強制的にストップ。
単なるパンクなどではなく、リアのディスクホイールのクイックリリースシャフトが折れてホイールの台座から脱落してフレーム側の窪みにホイールが落ちてしまい簡単には取れない状態に。。。
本来ならホイールステーションも過ぎてしまっているのでアウトなはずですがTOの判断でその場でスタッフ方工具などを借りていいと許可が出たため時間がかかっても復帰してゴールだけはさせてあげたいという気持ちで格闘しましたが、結果的にはホイールのラチェット?ベアリング部分が完全にロックしており、どうしようもなくレースを降りました。
ここまでのトラブルは予想がつかなかったので諦めはつきますが、それでも良いレースができていただけに残念でしたね。
ただ、あのトラブルが立ち上がりのスピードが出ていない時に起こったからよかったものの、下りなどスピードが出ている時に起こっていたら多分吹っ飛んでいたと思うので、不幸中の幸いだったなと思います。
また次回以降にこの経験は生かしつつ、より良いガイドができるように引き続き精進します。

レース前日の全体ミーティング。
今回の遠征自体はチームジャパンは大所帯でワイワイと楽しい遠征になりました。
いつも個人の遠征はこじんまりといくので、パラチームの遠征は楽しいし頑張っているチームメイトから刺激をもらえて良い環境に身を置かせてもらっているなとつくづく感じます。
帰国後は1週間開けてまたXTERRAのワールドカップ初戦でオーストラリアのDunsboroughへ🇦🇺✈️
