XTERRA JAPAN 2025 Marunuma

今年も8月開催のXTERRA Marunumaに招待いただき参加してきました。
XTERRAのエリート選手としてWorld Cupで戦うためにはMarunumaの総合タイムが最低でも3時間くらいまで縮める必要があると考えており、今年はそこに近づけるかというところを目標にタイムアタックで現状レベルの確認をするつもりでした。
が、しかし、、、
昨年に引き続きレース1週間ちょっと前にトレイルランのトレーニング中に左足首を中程度の捻挫をしてしまい、レースに出るか悩むくらいの状態になってしまいました。

そこから去年同様サポートしていただいている宮城の「さいとう接骨院」と郡山の「トータルボディケア TSUMIKI」さんで連日治療していただき、丸沼への移動日もTSUMIKIさんでケアとテーピングの固定を施してもらいランを無理しなければ、まあ走れるか、くらいまでは何とか回復。
僕としてはもちろん丸沼のレースをしっかり走りたかったのですが、翌月末の世界選前のもう一段階パフォーマンスを上げていきたい時期にこの怪我がタイミング的に最悪すぎて絶望しました。(絶望というか自分に対する失望というか。。。)
去年も丸沼後世界選前に同じ部位を捻挫し、世界選を痛み止め服用で出場するという良くない状態で臨んでいたので、今年こそは良い状態でイタリア入りしたいと思っていたのに。。。
とは言っても、もうなってしまったものはどうにもできないため、さてどうすることが世界選に向けて最善なんだろうと考え、今回選択したのはある程度治るのがギリギリになっても完全に休んだりはせずトレーニングをできる範囲でやりながら回復させていくことでした。
がっつり休んで動かさないであげたほうが回復速度は早いですが、世界選まで1ヶ月ちょっとしかない中で1週間前後動かなかった時のパフォーマンスの低下の方がリスキーでこの選択でした。
ということでトレーナーとも状態を見つつこのような判断をし、丸沼も最低限のテーピングはして、ランでリスクある走りはしないというところは守ってなんとか出場することに決めたのでした。
クリニックなどの予定も元々あったので、木曜日に会場入りしてコースの状態兼ねて木曜日はバイクコースとランコースのチェックをし、金曜はバイクのクリニックをしていつも通りの国内レース前の工程をこなしました。
今年は自転車競技のトップ選手でもある春雅ちゃんもいるので、前日熊出没情報のあるバイクコースもマシンガントークでクマを寄せ付けず。1人で走るより孤独感がなくてありがたすぎる。

ここまでは特に無理もせず脚の状態も悪化させることなくバッチリ。
あとはレースを無理せずに走るだけということで、土曜日のレース。最低限の走りを、とはいえ、出るからにはエリート選手として何があっても1位でのゴールはマストなためスイムバイクでがっつりタイム差を作って走れないランでがっつりタイムギャップ分を使わせてもらう作戦でした。
捻挫は意外とスイムのキックが痛むのでノンウェットでしたが極力キックは打たないように最低限な感じで1位でスイムアップ。

バイクに関してはペダルの着脱で脚を捻る動作がそれなりに痛くて、解放値ゆるゆるにして咄嗟に外す機会が出ないようにペダルをそーっと外せるようにあまり攻めすぎずにこなす感じで消化。でも周回2周目のラスト下りでエージの方を抜かそうとラインを変えたら路面がラフすぎて全くブレーキが効かず操作もできずガッツリ落下しました。。。笑(追加の怪我しなくて良かった、、、笑)

ちょこちょことそんなことがありましたが、問題なくバイクを終え、問題のラン。
対面通行のところも多く、順位関係が見やすいコースなので後ろが何分くらいあるのかなと予想しながら湖畔の岩場や足場の悪いコース部分をウォークでクリアし、アスファルト区間だけダッシュ。

そんなことをして1周終える手前の湖畔沿いで2位の加藤さんとすれ違い、これ歩いてたら追いつかれるんじゃないか??と思いつつもあまり走りたくない(走れない)もどかしさを抱え2周目へ。
最後最悪走んないといけないかもと覚悟をしつつもウォーク中心で2周目も進む。

チラチラと後ろ見ながらでしたが結果的には姿を見ることはなくなんとか脚に負荷かけることなく1位ゴール。
2位の加藤さんが5分後くらいにフィニッシュしたので、結構ギリギリですよね。。。笑
そんな形で今年は完全に最低限のパフォーマンスで切り抜けるレースになってしまいました。
2年連続夏場にだけ大きめの怪我をしており、この時期の怪我は大事なレースが多いシーズン後半に確実に大きな影響が出るので絶対避けたい。
来年こそはしっかりと100%のパフォーマンスでタイムアタックできるよう細心の注意を払って夏場のトレーニングに励むと心に誓いました。

